【イギリス留学】イーストボーンでの生活①

留学

こんにちは。SHOTAです。
イギリスは、「イーストボーン」という港町での留学の様子を記事にしました。

イギリスへの留学、旅行を考えられている方は、是非見てください!!

留学前に知っておいて欲しいこと!」もあるので、まだ見てない方は、先に以下の記事を見てみてください。

留学に行こうと思った理由

  • 英語ができるようになって、大手航空会社の自社養成パイロット試験に合格する為
    →英検準1級程度の英語力が必要だから。
  • 海外の方と国際交流をする為
    →アルバイトを通して、海外の方との会話の楽しさを知った為

なぜイーストボーン(イギリス)にしたの??

答えは、留学先の中で一番安かったからです!!笑

オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ、カナダ等 

留学先で人気の国を色々調べてみましたが、どこの国も高かったです。(当時:2015年9月頃)

平気で200万円くらいしたと思います。笑

高すぎてショックを受けている時に、イギリスを調べてみると

イーストボーン」という田舎町が、かなりお手頃な価格で留学できるとわかりました。
※それでも100万くらいはしました笑
(現地での生活費は除く)

イーストボーンとは

イーストボーンは、イギリスのイングランド南部にあり、
ロンドンからは電車で1間半ほどの位置にあります。
イギリス海峡に面していて、イギリス有数のリゾート地としても知られています。

イーストボーンピア

治安も悪くない為、留学先としてはかなりおススメできます。
しかも、穴場です。

プロローグ:【ホームステイ先の家族、仲間との出会い】

関西国際空港から、フランクフルトを経由して、イギリスはヒースロー空港に到着。

乗り継ぎも含めて約13時間程かかった。お尻が砕けそうになった。。

緊張と、英語を勉強しなきゃという一心で、飛行機では一睡もできなかった事を覚えている。

ヒースロー空港には、迎えがきており、車でホームステイ先に向かった。

車中では見たことのない景色が広がっており、「絶対にやってやるぞ」という気持ちだった。

ホームステイ先に到着すると、マザーが出迎えてくれた。

マザーは、優しそうな人で安心した。
この後、ぶち切れされることになるとは、この時は想像もつかなかった。。(事件①)

いざ、英語を話そうと思っても、緊張して全く英文が出てこない。
とにかく、ここから一週間は「Oh!! Yeah!!」を使いまくる一週間となった。

ステイ先は、3階建ての4人家族。
ママパパ+幼稚園の女の子+男の子の赤ちゃん+犬。めちゃめちゃ可愛かった。絵に描いたような幸せな家族だった。

ホームステイ先


ステイ先には、扇子や折り紙など、日本のお土産を渡すと、とても喜んでいた。

そこには既に、フランス人、スペイン人、イタリア人の留学生もいた為、
合計8人での留学生活がスタートした。


部屋は、バイオリニストのイタリア人留学生との相部屋だった。
とても優しく、几帳面だったので、すぐに打ち解けることができた。

また、家でのルールが決められており、以下のルールがあった。

  • ベッドはきれいに。
  • ごみは、ごみ箱に。
  • 夜ご飯は、6:30か7:00、もし家にいなければ夜ご飯は無し。
  • 外で食べる時は連絡して。
  • 7:30以降のシャワーはダメ。
  • 選択は1回5ポンド。(約750円)

7:30以降シャワーに入ってはいけないルールが厳し過ぎた。放課後に友達と遊ぶ時は、シャワーが絶対に間に合わないので、何度ボディペーパーで済ませたかがわからない。

今思えば、シャワー回数よりボディペーパー回数の方が多かった可能性もある。


洗濯1回で、5ポンド(750円)は高すぎる。
この瞬間、洗濯は頼まずに、自分で洗って干そう」という桃太郎のおばあちゃんの精神が生まれた。後に、自分で干すことによって、ある事件に繋がることになる。(事件②)

留学中は、同じパンツを3日間履き続けたこともあります。笑


初日は、もう夜も遅かったので、次の日からの学校に備えて寝ることにした。

補足:事件①

ステイ先に来てから一週間経ったある日、
マザーが「キッチンで、好きなだけ朝ごはん食べていいよ」と言った

とても嬉しかった。なぜなら、ディナー以外は自分達で買って済ませないといけなかったからだ。

節約生活をしていた私たちにとってはとても嬉しく、留学生4人で、キッチンにある食料をほとんど食べ尽くしてしまった

そして、学校から帰宅すると、目の前には明らかにいつもと違う様子のマザーが。。。笑

朝、好きなだけ食べていいよと言ったにも関わらず、大激怒が始まる。
男4人が、こんなに食べるとは想像もしてなかったのだろう。

私たち留学生4人は、文句を言いながらも、
結局食べた分を自分達で買いに行き、マザーに返すハメになった。

結局、怒られてお金を消費したという、何のメリットも無かったことは、
今になっても良い思い出である。

補足:事件②

ステイ先で、洗濯1回が5ポンド(750円)もかかることから、私は1回限りで洗濯を頼むことを辞めた。

洗面所で手洗いし、部屋に太めの糸を張って、その糸に洗濯物を干した。
干し終わった服を生活で使い回すことにした。

2ヶ月ほど経ったある日、マザーがまたいつもと違う様子で、俺の帰りを待っていた。笑

「SHOTAが洗濯を干しているせいで、家の壁紙が剥がれて悪くなってきている。どうしてくれるんだ」とまた激怒。


手洗いだった為、水気が絞り切れておらず、壁紙に影響を与えてしまったようだった。

案の定、ファーザーが止めてくれた為、弁償もなく助かったが、工事の為、そこから3週間程は部屋が使えなくなった。

結果、2人部屋に男4人で寝るという、全く落ち着かない生活をすることになった。

私は、この「マザーぶち切れ事件」を鉄板ネタとして、日本で今も語っている。

第一章:【初めての語学学校】

初日から、かなり大変な目にあった。。。。(後に記載)

ステイ先(シーフォード)から学校(イーストボーン)までは
「自宅→徒歩→バス→徒歩→学校」で40分くらいの道のりだった。

イーストボーンの語学学校



語学学校だったので、様々な国籍の人たちが集まっている。

初日は、オリエンテーション+仲良くなろう、ということで、

クラスのみんなで、
ハリーポッターの撮影地でもある「セブンシスターズ」にバスで向かった。

到着後、一生に一度の壮大な景色に感動した

セブンシスターズ


その後、現地の方が
セブンシスターズがなぜ白い崖になったのか」という話を多分しているが、

全く理解ができない。この時、日本での勉強が甘かったと実感した。

スピーキングよりも
リスニングの方が壊滅的だった。

日本で聞く、お手本のようはリスニングでは、現地では全く通用しなかった。

学校に戻ると、初日のオリエンテーションは終了した。

その後、以下事件が起きた。

初日から大変だった話。。


初日、ある日本人の女の子が家までの帰り方がわからないと言うので、
歩いて一緒に送り届けてあげた。

その結果、私が自宅まで帰れなくなった。。笑

本来17時に学校前に集合し、ステイ先の友人と一緒に帰る約束をしていた。
しかし、送り届けていた為、約束の時間に間に合わなかった。。。

10分遅刻して到着するも友人の姿はない。。はい絶望。。
初日から、家までのバス停を見つけて一人で帰らなければならない状況になった。

ほんっっっとうに焦った!!笑 
秋だったので、暗くなる時間も早く、道行く人もいない。
しかし、人を見つけは尋ねまくって、なんとかバス停を探した。

バスに乗っている間は、バス停から家まで帰れるか不安しかなかった。

バス停に着いてからは、1度見た記憶だけを頼りに自宅を探した。
案外迷わず帰れたので一安心した。

日本で英会話を勉強していたから、尋ね方は知っていた。もし、英語が全くできない、方向音痴の人であれば、確実に迷子案件である。

学校初日の出来事だった為、これからの留学生活に思いやられた。

この話は、その女の子には留学中伝えず、日本に帰国してから笑い話という形でしてあげた。

留学に行く人は、私と同じようにならないように、初日の家への帰り方は絶対に覚えて行ってくださいね。笑

語学学校に行く時の平日の過ごし方

以下の学校のスケジュールのように、スピーキングやグラマー、ボキャブラリー等、

日によって勉強する内容が異なるので、色々勉強になった。

授業の途中では、スポーツをしたり、放課後には学校で映画鑑賞があったりと、

かなり楽しい毎日を過ごせたと思う。

費用は掛かるが、学校のイベントに予約すれば、
ストーンヘンジを見に行けたり、エディンバラに行くこともできた。

学校に行く日は、ほとんど勉強に費やしていた

起床して約2時間は、その日の授業の予習+英会話の勉強。

学校でがっつり英語を学び、放課後も友人と遊ぶことで英会話力の向上に力をいれた。

学校に行く平日の過ごし方

つまり、就寝中の5時間以外は英語に触れていた。

早く英語を話せるようになりたい一心だった為、「勉強がしんどい」「日本に帰りたい」とは一回も思わなかった。

授業中は、日本では考えられないことがよく起こる。

平気で生徒同士が大声で喧嘩を始めたり、、中には何も言わずに教室から出ていく生徒もいた。

とにかく、自己主張が激しいと感じた。

中でも一番私が驚いたことは、「アジア系の留学生以外は、驚くほど英文法ができなかった。」

日本人は、英文法ができるが、英会話ができない
日本人以外は、英文法はできないが、英会話はできる。

この状況に私は、悩んでいた。

なぜ、文法ができないのに、話せるかが不思議でしょうがなかった。

第二章:【ブライトンへの一人旅】

学校に通いだしてからの最初の休日で、私は一人ブライトンへ遊びに行った。

自宅(シーフォード)からブライトンへは、バスで約40分。

そんなに遠くはないが、初めての海外一人旅だったので、心の中は燃えに燃えていた。


今おれは、一人でブライトンを観光している。」そう考えたら、なぜかカッコよく感じた。

ブライトンの観光名所を以下で紹介します。

ブライトンピア

ブライトンに行ったら、行って欲しい観光スポット。

海の上に立っており、中はアミューズメントパークのようになっています。

イギリスには、ビーチがある場所が意外と少ないので、海を売りにした観光スポットとして
有名になっています。

イギリスは天候がかなり変わりやすい為、もし行く場合は天気予報をチェックしておいて欲しいです。

ブライトンピア
ブライトンピア内

ロイヤル・パビリオン

ブライトンの観光名所といえば、ここも有名です。

インドやイスラム風の外観で、中国風の内装を併せ持っている特殊な建物です。

昔は、イギリス王族の別荘だったようで、異国情緒を感じれるような観光スポットとなっています。

また、小さなお土産屋さんもあるので、是非立ち寄ってみてください。

ロイヤル・パビリオン

まとめ

色んな事件が多かったですが、楽しかった思い出より、大変なことの方が記憶には残っています。

引き続き「イーストボーン」での留学生活を記事にして行きますので、

ご覧頂けたら嬉しいです。

第三章は以下のページからご覧ください。(作成中)

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